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Ubuntu Server 実践バイブル 現場で即運用に役立つサービス設定のノウハウ 2013/03/16

吉田史
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ISBN:
9784048866873
ページ数:
416
カテゴリー:
OS ネットワーク プログラミング
出版日:
2013/03/16
出版社:
アスキー・メディアワークス

概要 (取得元)

Ubuntu Serverでのサーバー構築を実践テクニック中心に解説。日本のUbuntu公式ミラー管理者による書き下ろしガイド!

本書では、筆者がjp.archive.ubuntu.comを含むさまざまなUbuntu Serverマシンを構築・運用してきた中で得られた、Ubuntu Server Guideに記載されていない暗黙知や、「作法」に類するもの、あるいは基礎的な知識など、Ubuntu Serverの常識を目いっぱいに詰め込んでいます。本書の実際のサーバー構築例は、こうした暗黙知や作法を伝えるための手段として選定しています。このため、現在でもよく構築されるであろうWeb/Proxy/NFSなどといったスタンダードな、そして「とっつきやすい」サーバーのみで、MTAやDNSのように専門性の強いものは含んでいません。

【中略】

本書は、次のようなユーザーを想定しています。

まず「Linuxによるサーバー運用」にチャレンジしてみたいユーザーです。

一昔前と異なり、現在のLinuxは非常に便利に、そして分かりやすくなっています。WindowsやMac OS Xに慣れたユーザーなら、デスクトップ環境として利用するのであれば「触っているうちに何とかなる」というのが現状です。これは昔の常識からすると、まったく考えられないことです。

Unixのたぐいは、黒い画面に謎の白い文字が表示された謎のコンピューターを、専門知識を持ったエンジニアが操作するものだ、という理解はそれほど古い話ではありません。

しかし、UbuntuとUbuntu Serverの間には、「標準的なLinuxデスクトップ」と「標準的なLinuxサーバー」の壁があります。デスクトップ版のUbuntuは、初心者でも問題なく扱えるだけの完成度と、直感的なインターフェースを持っています。

Ubuntuはインストール直後からGUIベースのグラフィカルログイン画面が展開され、「なんとなく触っていればアプリケーションが起動できる」世界が広がっています。しかし、これに対して、Ubuntu Serverには、「何も知らないユーザーでも扱える」特性はありません。

操作はコンソール上にコマンドを入力することで行います。すなわち、一昔前までのLinux初心者にとっての悪夢、「なんだかよく分からない黒い画面に白い文字」の世界が広がっています。何も知らない人がこの世界に投げ出されると「よく分からないので別のものを」という結論に至るでしょう。そうした不幸な展開に陥らないよう、本書が役に立てばと考えています。

そして、「すでに他のLinuxディストリビューションでサーバーを運用しているユーザー」「クラウド環境で利用するOSとして、Ubuntuを使うユーザー」の方にも本書を読んで頂けたらと思っています。すでにLinuxを触っていても、Ubuntu Serverに搭載された便利な機能を知らないと、その可能性を十分に引き出すことはできないでしょう。Ubuntuに搭載されたbyobuやrun-oneのようなサーバー向けユーティリティ、そして、「サーバーとしてのUbuntuの常識」を把握する書籍として機能することを目指しています。

(「はじめに」より抜粋)

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