Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus) 4/8/2010

山本 陽平
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概要 (取得元)
Webは誕生から20年で爆発的な普及を果たし,17億人のユーザと2億台のサーバを抱える巨大システムへと成長しました。Webがここまで成功した秘密は,その設計思想,いわゆるアーキテクチャにあります。Webのアーキテクチャ,そしてHTTP,URI,HTMLといったWebを支える技術は,Webがどんなに巨大化しても対応できるように設計されていたのです。
私たちが作る個々のWebサービスも,Webのアーキテクチャにのっとることで成功へとつながります。Webのアーキテクチャに正しく適応したWebサービスは,情報が整理され,ユーザの使い勝手が向上し,ほかのサービスと連携しやすくなり,将来的な拡張性が確保されるからです。
本書のテーマは,Webサービスの実践的な設計です。まずHTTPやURI,HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説します。そしてWebサービスにおける設計課題,たとえば望ましいURI,HTTPメソッドの使い分け,クライアントとサーバの役割分担,設計プロセスなどについて,現時点のベストプラクティスを紹介します。
こんな方におすすめ
Webサービス(Webアプリケーション/Web API)の設計・開発に携わる方
Webのしくみや動作原理を知りたい方
URIの仕様や,良いURIについて知りたい方
HTTPメソッド,ヘッダ,ステータスコードの仕様や使い方を学びたい方
RESTについて学びたい方
本書に関するお知らせ
本書の公式タグは『webtechbook』です。
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はじめに
「使いやすいWebサービスを設計するために必要なこと」
刊行記念トークセッションレポート