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Docker実践入門――Linuxコンテナ技術の基礎から応用まで 2015/09/26

中井悦司
Amazon Kindle -円
技術評論社 PDF EPUB 2,680円

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ISBN:
9784774176543
ページ数:
256
カテゴリー:
OS OS
出版日:
2015/09/26
出版社:
技術評論社

概要 (取得元)

Linuxのコンテナ技術の1つであるDockerは,迅速なWebサービスの展開に必要不可欠なものであり,多くのIT企業が注目している重要なものである。本書では,そのしくみを明らかにし,DockerをGitHubと連携したデプロイ方法を基礎から解説する。Dockerfileの書き方や管理ツールであるkubernetesとの連携方法,レッドハット社のAtomicHostでの使い方など,最新かつ定番的な情報を盛り込んだ実践的な入門書である。
こんな方におすすめ
Webエンジニア,サーバエンジニア,ネットワークエンジニア,インフラエンジニア,システムエンジニア
著者から一言
はじめに
お待たせしました! 「Dockerを使って何かを始めたい」「Dockerでコンテナーは起動したけど中のしくみがよくわからない」 ── そんなあなたに向けたDockerの入門書がようやく完成しました。「コンテナーだから軽くて便利」「アプリケーションの可搬性が高まる」など,さまざまなうわさ話を耳にするDockerですが,まずは本書に目を通して,その技術的な特徴,そして,その背後にある「思想」を理解してください。
Dockerは,アプリケーションの実行に必要なファイルをすべてまとめた「コンテナーイメージ」を作成して,Linuxコンテナーでアプリケーションを実行する機能を提供します。しかしながら,Dockerの機能だけに注目していても,その実力は見えてきません。Dockerは,もともとは米dotCloud社が提供するPaaS(Platform as a Service)のサービスを実現するコンポーネントとして開発がスタートしました。その背後には,「継続的インテグレーション/継続的デリバリー」の実現を容易にして,サーバーシステムの運用を根本から変革しようという大きな目標があります。
その本質を理解することで,Docker本来の効率的な活用法が自然にわかるようになります。本書では,「裏ワザ」的なカスタマイズ方法の解説は避け,できるだけシンプルで,技術的にも自然な活用法を中心に紹介しています。Dockerのようにシンプルで「イケてる」ツールは,まずはシンプルに使いこなすのが正解です。さまざまなシーンで気軽に活用する中で,自分なりのベストな使い方を発見してください。
また,Docker内部のしくみに目を向けると,Linuxコンテナーを始めとするさまざまなLinux関連技術が活用されています。dm-thin(Device MapperのThin Provisioningモジュール)を用いたイメージ管理など,Linux好きにはたまらなく興味深いしくみも隠されています。コンテナーイメージの階層構造など,外から見ているだけではわかりにくい点については,内部構造にまで踏み込んだ解説をしています。このような内部構造への知的好奇心からDockerに興味を持ったという,筆者と「同類」の方にも満足していただけることでしょう。
Dockerを取り巻く環境は,今も急速に変化を続けています。本書では,参考として,KubernetesやAtomic Hostなどの関連ツール,あるいはoverlayfsやCRIUなどの新技術についても触れています。ただし,本書の中心は,あくまでもDockerそのものです。新たに登場するツールや技術の表面的な違いにまどわされず,その本質を理解するための基礎知識を本書を通して身につけていただけることを期待しています。
設定ファイルなどは,本書の補足情報ページを参照ください。

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