Scratchでたのしく学ぶプログラミング的思考 9/24/2019

鷲崎 弘宜, 齋藤 大輔, 坂本 一憲
Amazon | 紙の本 | 2,508 円 |
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- ISBN:
- 9784839969738
- ページ数:
- 256
- カテゴリー:
- プログラミング
- 出版日:
- 9/24/2019
- 出版社:
- マイナビ出版
概要 (取得元)
プログラミング的思考をクイズやゲームでたのしく学ぼう!
平成32年4月~学習指導要領の改訂が施行され、「プログラミング的思考」の学習が必須となります。
本書は、プログラミング的思考をクイズやゲームを通じて、たのしく学ぶことができます。
これからプログラミング的思考を学ぶ方、教える方が飽きずに学べるようにイラストを多くちりばめました。
サンプル素材はすべてScratch3で公開し、再利用可能としました。
●まずは身近なクイズでプログラミング的思考に触れる
遠足や調べ学習など、小学生が実際に体験することを題材として、プログラミング的思考をやさしく学びます。
●わかりやすい解説
クイズの内容を踏まえて、アルゴリズムやモデル化、シミュレーションといったプログラミング的思考をしっかりと理解することができます。
●Scratchでプログラミングを体験
クイズで学んだ内容を活かして、Scratchで基本的なプログラミングに触れることができます。
クイズはパソコンを使うことなく、すぐに取り組むことができます。
また、インターネット環境のあるパソコンを使えば、本書で紹介したScratch作品を使って学習することができます。
授業ですぐに使えるように構成しました!
総ルビと豊富なイラストによる解説で、小学生でも本書を通じてプログラミング的思考を学ぶことができます。
【章立て】
Chapter1 コンピュータの仕組みとScratchの設定
1-1 プログラムが動く「コンピュータの仕組み」について知ろう
1-2 プログラミングとScratch
Chapter2 問題解決のための方法と手順[アルゴリズムとデータ構造]
2-1 順番通りに進めてみよう(順次実行)
2-2 条件に分けて考えてみよう(条件分岐)
2-3 同じ行動を複数回行ってみよう(繰り返し)
2-4 箱を使ってみよう(変数)
2-5 要素を1つの箱にまとめてみよう(配列)
2-6 配列の考え方をさらに深めよう(配列の応用)
2-7 複数の指示を1つの指示にまとめよう(関数)
2-8 メッセージ
Chapter3 ものごとの仕組みを単純化する、未来を予想する[モデル化とシミュレーション]
3-1 モデル化とシミュレーションとは
3-2 分けて考えてみよう(分解と組み立て)
3-3 共通の性質をまとめてみよう(一般化)
3-4 重要なところのみ注目してみよう(抽象化)
3-5 簡単にした図で考えてみよう(モデル化)
3-6 さまざまな未来を予想してみよう(シミュレーション)
3-7 すじみちを立てて考えてみよう(論理的推論)
3-8 モデル化とシミュレーションのまとめ
Chapter4 Scratchで学ぶプログラミング的思考[作図とゲーム]
4-1 さまざまな図形をScratchで描こう
4-2 Scratchでゲームをつくろう
Chapter5 プログラミング的思考のまとめとさらなる学びに向けて
5-1 まとめとさらなる学びに向けて